学校じゃ教えられない

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学校じゃ教えられないに関するカスタマーレビュー

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学校じゃ教えられない! オリジナル・サウンドトラック


学校じゃ教えられない!! (深田恭子、谷原章介 主演)


心の杜さん

「魅力あるドラマとは」


伝統ある女子高「灯愛女子学園」に今年度から男子5人が入学する。女子ばかりの学園で不安・戸惑いを抱く男子たちではあったが、担任の相田舞(深田恭子)に勧められて入部した社交ダンス部で5人の女子と出会う。彼女たちはそれぞれワケありで社交ダンス部に入部したらしい。
そこでの男子5人と女子5人の出会いが、彼らの学園生活を一変させることに・・・。

−−−

決して“大物”と言われるような俳優陣は出演していないものの、深田恭子や谷原章介、伊藤蘭といった極めて個性的な出演者が、今までにはなかった新たな学園モノを作り出す。

放送当初はやや過激な内容もあり、「視聴者層のターゲットをどこに設定しているのか」という疑問もあったが、視聴率の伸び悩みや内外からの意見・批判・助言でもあったのであろうか、放送半ばではこれまでのストーリー展開からやや逸れた感があり、「普通の学園モノ」になってしまうのではないかと不安になる箇所もいくつかあった。個人的には当初の過激さを貫いて欲しかったし、そこにこそ、「女王の教室」で各方面から高い評価を得た遊川氏(脚本家)の本領が発揮できるものがあったはずである。

テーマは思春期独特の悩みを主とし、性の話題やいじめ、将来、友情、恋愛など多岐に渡る。単にそれぞれのテーマに対して適切なアドヴァイスを教示するというよりもむしろ、ユーモアを交え、問題への解答を視聴者自身に問い掛けることで、単なる「教訓ドラマ」に終わらせない。

決して「完成度の高いドラマ」ではないが、決して駄作ではない。主たる視聴者層と考えられる「若者」の心を掴んだことは間違いないし、それ以外の世代にも、青春の一片を見事に描き出すことで、視聴者に自らの青春時代を思い起こさせてくれる。

生徒役の10人の多くが無名俳優ではあるものの、それぞれ非常に魅力のある俳優であり、また役柄にも彼ら自身の性格・個性がよく表れている。放送当初は全く知らない彼らではあったものの、いつの間にか彼らそれぞれに愛着が湧き、気付けば彼ら自身のファンになってしまったのは、決して私だけではないだろう。


抹茶さん

「再評価の機会を期待したい名作」


過激な煽りの前宣伝も功を奏さず、平均視聴率6%台という低空飛行に終始してしまったが、質はかなり高かった。最終回で主人公が踊った「ラストダンス」のシーンは連続ドラマでは本当に何年ぶりだろうという感覚にとらわれた。正直あのシーンを完全に最後に持ってきてもよかったのではないかと思うくらいだ。
気がつくと遠い遠い時代となってしまった高校時代に対する郷愁(このように充実したものではなかったのは当然だが…)、二度とは取り戻せない当時の感覚、もはや伝説となったドラマ『オヨビでない奴!』など数々の名作を生み出してきた脚本家、遊川和彦氏の筆致の冴えは素晴らしいの一言。登場人物の関係が落ち着いてくる後半にはさすがに「低空飛行に業を煮やして対象年齢を下げてきたか…」と思わせる展開やシーンも見受けられたが、決して作品全体の質を落とすまでのものではないだろう。
再放送で改めて人気に火がついて―という展開も望めないだろうか。
われわれは、一体何回の「ラストダンス」を踊りながら人生を歩んでいくのだろうか。


まなさん

「まだ発売未定ですが…」


視聴率は低いし無名な若手ばかり起用のB級ドラマでした。
ですが内容は素晴らしいですよ!
見終わった後は優しい気持ちになり、自分もこんな青春を送りたかったなぁ!なんて思ってしまうはずです(笑)

特典には公式のスピンオフドラマ全話を付けてもらいたいのと、定価を一万五千円くらいに抑えていただけると…


PS:朝倉あきファン必見です!


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